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経営理念

私たちの事業に対する想いをお伝えします。

Our Role in Society

私たちが社会で果たす役割

私たちは事業を通して、お客様に新しい価値やライフスタイルをご提案し、その先にある「持続可能な地球に優しい未来」を目指しています。

フリーマーケットで販売されているカラフルなグラス
ハンガーにかかったカラフルなジャケット
カラフルなペットボトルのキャップ
リサイクルされるペットボトルやラベル
Recreating value

価値の再創造

私たちの事業は、大きくリユース事業とリサイクル事業に分けられます。 そして、そのどちらにおいても「モノの価値を再創造する」という意識を大切にしています。

Reuse

ある人にとっては「いらないもの」でも、他の人の手に渡ることで再び「価値あるもの」に。

Recycle

商品としては「値段がつかないもの」でも、リサイクルすることで貴重なエコ資源という「価値あるもの」に。

モノトーンのソファがあるおしゃれな部屋
New Lifestyle

新しいライフスタイルのご提案

私たちは、退蔵品の買取や不要品の回収をはじめとしたリユース・リサイクル事業を、「お客様に新しいライフスタイルをご提案する機会」 だと捉えています。日常的に使っていたものや愛着のあるものを処分することは、その程度に差こそあれど、お客様の日常生活の一部を手放すということです。 そのため、私たちはただ取引をして終わりではなく、その後のライフスタイルのご提案まで行うことで、お客様のより良い暮らしの実現をお手伝いします。

風車のある夕暮れ時の平野
Eco-cycle

地球に優しいエコサイクルの拡大

まだ使えるものはリユースし、壊れてしまったものはリサイクル。 たとえ小さな積み重ねでも、私たちが扱う商品については環境に配慮した対応を徹底することで、 地球温暖化や環境汚染(大気汚染、水質汚染、地質汚染)の原因となるゴミの発生を防ぐことができます。 それによって、地球に優しい、持続可能なエコサイクルを広げていくことを目指しています。

Greeting

ごあいさつ

弊社代表の安定より、皆様にご挨拶させていただきます。

日本リサイクル株式会社 安定あい
日本リサイクル株式会社 代表取締役社長 安定 あい

MOTTAINAI、有難し

環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性 ワンガリ・マータイさんが世界にの環境を守る世界共通語『MOTTAINAI』を提唱してから20年が経ようとしています。 この『MOTTAINAI』という言葉。これは、 MOTTAINAI = 環境3R + Respect Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という環境活動の3Rをたった一言で表せるだけでなく、 かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)が込められている言葉なのです。 それ以来、様々な形での『MOTTAINAI』が世界中で実行されてきました。その事例は枚挙に暇がありません。 ただ、尽くされたということは決してないのです。いや、まだまだできることは沢山あり、我々はもっとこれを追求していきたいと思っております。

特に、我々がMOTTAINAIに対してチャレンジしたいのが『Reuse』です。 ”今”、人にとって必要不可欠なモノというのは意外と多くはありません。 それではなぜ我々の周りにはモノが溢れているのでしょう。それは、タイミングの違いではないかと思います。

  1. 必要不可欠だと頭の中で考えるタイミング
  2. 実際に手に入れたり使用したりするタイミング
のズレです。 1, 2が同時に進行しているタイミングを『モノの賞味期限』といってもよいのかもしれません。 そしてその賞味期限のタイミングこそが人によって様々なのです。 エア・マックス’95やバービー人形が爆発的に流行したのはご存じだと思います。 当時のものというのは一時的な大流行と捉えられがちですが、復刻版の登場などを経て世代を超えて現在尚人気化するものが見られるのです。 これは極端な例ではありますが、同様の事例は大小問わず少なからず存在し、その範囲は国内外を問いません。 つまり、現在進行形で賞味期限のど真ん中にある商品が退蔵品として忘れられたまま放置されている事例が沢山あるのです。

我々はそれらの”誰か”にとっての賞味期限切れの商品を、賞味期限内の商品としてご要望いただける”別の誰か”へと繋いでいくことこそが使命であり、 結果として地球環境への負荷を漸減させることに資すると考えております。